はじめに
ジオラマ工房’yでは、
「誰もが手軽に、安価に、そしてより本物に近いジオラマ作りを楽しむ」ことをジオラマ制作のコンセプトとしています。
<悩みの解消>
■小さなスペースで気軽に楽しめるジオラマを作りたい!
■できるだけお金をかけないでジオラマ作りを楽しみたい!
■自分で作るジオラマをより本物に近づけたい!
と考えておられる方に少しでも役立つ情報を紹介していきたいと思っています。
なお、miniジオラマの紹介だけでなく、基本的な作り方(レシピ)についても順次紹介していきます。
ジオラマ制作は、『基本レシピ』を押さえれば、あとは応用だけですので決して難しくありません。
皆様にも、この機会にぜひともチャレンジいただくことをお勧めしたく思います。
miniジオラマの大きさ
作品の大きさは、100均ショップで手に入るコレクションボックスに納まる工夫をしています。
<理由>
■大きなスペースを必要としない。積み重ね展示&保管も可能
■ジオラマ保存時に最大の課題となる「ほこりの対策」が不要
■100均ショップで手に入る(手軽で安価)
■限られたスペースに集中して制作物を表現できる
<選定したコレクションボックス3点> 外寸(横巾x奥行x高さ)
■MINI(16.9×8.5x10cm)
■深型(23×13.3×13.4cm)
■ワイドL型 (34.5×13.3×13.4cm)
お断り(Nゲージ線路型番の記載について)
ジオラマ工房‘yでは、モジュール化の説明の中で、線路の型番をTOMIX製で統一させていただきましたのであらかじめご了承願います。
日本の鉄道模型では、一般に次の2社のレールが使用されます。
①TOMIX製の「Fine Track(ファイントラック)」
②KATO(関水金属)製の「ユニトラック」
※いずれも道床(どうしょう)が付いているので使いやすい。
この2社のものはレール巾以外は共通するものがないのですが、中間レールを使用することでつなぐことが可能です。詳しくはこちら