自然があるかぎり、どんな場所にも雑草が生えています。そんなたくましい雑草の作り方を知っていると、ジオラマ全体をより本物らしく仕上げることができます。
雑草の使用場所
雑草は、次のような場所に使うととても便利です。
- 一般の地面、地面と岩の境界線、地面と石垣の境界線
- ストラクチャーなどの目立つすき間の穴埋め ※とても助けられます。
- 花壇、田んぼ、畑
材料
- コースターフ(KATO製ジオラマ専用材料)※現時点では、100均にはなし。2種類を混ぜて使用するのが一般的
- ボンド水 ※第1回の簡単レシピを参照
![](https://minidiorama-y.com/wp-content/uploads/2022/05/f0201f4339e550ad331dab016e15c37b.png)
作り方
1.コースターフをトレイに入れる
![](https://minidiorama-y.com/wp-content/uploads/2022/05/522c9bb77e9bf61d7ee84ee9cb35646a-1.png)
2.ボンド水を加えて、『しゃぶしゃぶ』の状態にする。プラフォークで押さえつけるのがコツ
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3.ピンセットで少量をつまんで、雑草を生やす表面に抑えながらくっつけていく
![](https://minidiorama-y.com/wp-content/uploads/2022/05/ef55a6f7ac0ee60570c05648930739cf.png)
4.乾燥すると、しっかりと固まり、接着された状態になる
ポイント
- ピンセットは金目のしっかりとした強度があるものが使いやすいです。
- 最初は接着できていないように見えますが、乾燥するとしっかりとくっつきます。
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