コレクションボックスを使う課題
いざ、コレクションボックスでレイアウト配置を考えると、有効なスペースがあまりにも少ないことに悩まされます。
あれもこれもと考えていたものがスペース不足から削除され、気がつくと殺風景なジオラマになってしまいます。また、スケールを小さくすれば良いのですが、迫力も小さくなってしまいます。
そこで、できるだけ大きなスケールでレイアウトを考えるテクニックを紹介したいと思います。
テクニック
基準線(線路、道路)は斜めに配置する(約15°)
約15°を傾けるだけで、仮想面積と奥行が約1.5倍増大します。
![](https://minidiorama-y.com/wp-content/uploads/2022/05/bd96e9d9ea1da582977c55d593a170dd.png)
大きな立体物は斜めに半分に切断して配置する。(効果大)
![](https://minidiorama-y.com/wp-content/uploads/2022/05/bd34e45c86d7493afbc78169ff831a7a.png)
直線と曲線のカーブを組合せる
![](https://minidiorama-y.com/wp-content/uploads/2022/05/5f0460e8b791911c8fc17720570d9926.png)
曲線カーブの端の出口方向はケース側面と直角になるように配置する
モジュール同士をつなぐ基準になります。
![](https://minidiorama-y.com/wp-content/uploads/2022/05/2007179abf873a00c7c231e5ccee1004.png)
背景画を活用する
![](https://minidiorama-y.com/wp-content/uploads/2022/05/a4662dc0eb6910d191cc22acacd2e3a8.png)