走行撮影

miniジオラマをどのようにして動画撮影をしているのですか? についてお答えします。
結論をいいますと、単純な基本走行レイアウトの中間にminiジオラマを組込んだだけのことです。

概要動画(約30秒)はこちら↓

動画撮影の全景(1)miniジオラマ(ワイドL型)の組込み

単純なエンドレス線路で基本の走行レイアウトを制作し、その中にminiジオラマをモジュールとして組込んでいます。

動画撮影の全景(2)miniジオラマ(深型)の組込み

深型のコレクションケースで制作したminiジオラマも同じように組込みできます。

動画撮影の全景(3)背景とカメラの設置

撮影の枠に入る部分だけの背景を設置し、スマホ&三脚で撮影

分割型の基本走行レイアウトの概要

TOMIXの曲線レール(C280-45°x8本)と直線レール(S33x2本)で構成しています。
収納時の寸法(縦x横)は、70x45cmです。(2分割なので重ねて収納)
※写真は、電動ポイントを使い、待避線を設けています。長編成の車両をリレーラで線路に配置するときには便利です。

miniジオラマ(モジュール)の組込み手順

基本走行レイアウトの分割

中央で分割し、左右接続の中間に使用した直線レール(S33x2本)を取外します。

miniジオラマと同一のペアの線路を配置

線路パターンが同一のミニジオラマを使用するのもよいと思います。

中間接続用の補助線路の選定と取付

曲線レールはモジュールで使用したものと同じ仕様(型番号)のものを使用します。
直線レールは、ペアで同じ長さを選びます。(100~140mmくらいが適当)

ミニジオラマ(モジュール)の本線への組込み完了

これだけで、miniジオラマを使った撮影の準備が完了しました。
線路のクリーニングを行い、走行確認をしたうえで動画撮影を楽しんでください。

レール接続(使用した種類)のサンプル

コレクションケース・ワイドL型モジュール

※レール型番はTOMIX・ファイントラック

コレクションケース・深型モジュールの場合

※レール型番は、TOMIX・ファイントラック

モジュールを反転した撮影も楽しめます

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