石垣の使い方
石垣は、擁壁(ようへき)の一つで、古い時代から色々な場所で使われてきました。擁壁とは、地面に高低差があるときに、壁を作って土壌が崩れないように支える役目をする構造物のことです。
miniジオラマ制作においては、限られた空間の中で地形に高低差をつけることがより立体感を高める技となります。そのようなときに、この石垣作りがとても役立ちます。
材料
- 100均のクッションシート(レザー調)※ハサミで切れるので、自由な形状にできます。
- トレーシングペーパー(型紙作成用)※100均あり
- マスキングテープ ※100均あり
作り方
1.貼り付ける表面の形状をトレーシングペーパに書き写します
2.型紙を作ります
3.クッションシートに型紙をマスキングテープで固定し、型紙にそってシートをカットします
4.木工用ボンドで接着して完成です。
ポイント
- 地面とのすき間や、石垣どうしのすき間は『雑草』で隠しましょう
- アクリル絵の具(白、黒、茶色)で表面を本物らしく仕上げましょう
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